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奉和聖製從蓬萊向興慶閣道中留春雨中春望之作應制
英語詩訳(意訳)
渭水は古き秦の塞の曲折をめぐり、黄山はかつての漢の宮殿を取り囲む。
御車は柳の立ち並ぶ宮門を遥かに出で、渡り廊下からは上苑の花々が振り返られる。
雲間に浮かぶ帝都には双翼の鳳闕がそびえ、雨に濡れる春の木々は幾千の家々を覆う。
これぞ陽の気を奉じて時令を行うためであり、単に物華を愛で遊ぶための御幸ではないのだ。
御車は柳の立ち並ぶ宮門を遥かに出で、渡り廊下からは上苑の花々が振り返られる。
雲間に浮かぶ帝都には双翼の鳳闕がそびえ、雨に濡れる春の木々は幾千の家々を覆う。
これぞ陽の気を奉じて時令を行うためであり、単に物華を愛で遊ぶための御幸ではないのだ。
原文・ピンイン
渭水自縈秦塞曲,黃山舊遶漢宮斜。
鑾輿迥出千門柳,閣道廻看上苑花。
雲裏帝城雙鳳闕,雨中春樹萬人家。
爲乘陽氣行時令,不是宸遊玩物華。
鑾輿迥出千門柳,閣道廻看上苑花。
雲裏帝城雙鳳闕,雨中春樹萬人家。
爲乘陽氣行時令,不是宸遊玩物華。
文献直訳
渭水は自ら秦塞の曲をめぐり、黄山は旧りて漢宮の斜めをめぐる。鑾輿は遥かに千門の柳を出で、閣道は回り見て上苑の花。雲裏の帝城は双の鳳闕、雨中の春樹は万人家。陽気を乗じて時令を行わんがためなり、宸遊して物華を玩するに非ず。