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登高
英語詩訳(意訳)
蕭瑟たる寒風高く吹き交わし猿は哀音を放ち、白砂青松の洲に鳥は円を描いて飛び交う。
際限なき木々はざわめきながら葉を散らし、終わりなき長江の大河はうねり奔流する。
万里の秋の悲しみに幾度も旅愁をかこち、老いて病む身のまま独り高楼の台に登る。
艱難辛苦と深い悔恨が白髪の鬢を染め上げ、失意のなかに病と貧窮のため濁酒の杯をも断つ。
際限なき木々はざわめきながら葉を散らし、終わりなき長江の大河はうねり奔流する。
万里の秋の悲しみに幾度も旅愁をかこち、老いて病む身のまま独り高楼の台に登る。
艱難辛苦と深い悔恨が白髪の鬢を染め上げ、失意のなかに病と貧窮のため濁酒の杯をも断つ。
原文・ピンイン
風急天高猨嘯哀,渚清沙白鳥飛迴。
無邊落木蕭蕭下,不盡長江袞袞來。
萬裏悲秋常作客,百年多病獨登臺。
艱難苦恨繁霜鬢,潦倒新停濁酒桮。
無邊落木蕭蕭下,不盡長江袞袞來。
萬裏悲秋常作客,百年多病獨登臺。
艱難苦恨繁霜鬢,潦倒新停濁酒桮。
文献直訳
風急く天高く猿の嘯きは哀しく、渚は清く沙は白く鳥は飛び廻る。
無邊の落木は蕭蕭として下り、不盡の長江は袞袞として來る。
萬里の悲秋常に客と作(な)り、百年多病に獨り臺に登る。
艱難苦恨して繁き霜鬢、潦倒して新に濁酒の桮を停む。
無邊の落木は蕭蕭として下り、不盡の長江は袞袞として來る。
萬里の悲秋常に客と作(な)り、百年多病に獨り臺に登る。
艱難苦恨して繁き霜鬢、潦倒して新に濁酒の桮を停む。