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秋日赴闕題潼関駅楼
英語詩訳(意訳)
夕べの紅葉は蕭条と物寂しく散り敷き、長い駅舎で傾ける酒はただ一瓢のひょうたん。ちぎれ雲は太華山へと静かに帰り行き、まばらな雨が中条山を越えて過ぎてゆく。木々の緑は山並みに連なって遙か彼方へ続き、河のうねる響きははるか大海原へと流れ入る。明日には天子の御都へと到る身でありながら、なおも心は漁師や木こりの夢をさまよう。
原文・ピンイン
紅葉晚蕭蕭,長亭酒一瓢。
殘雲歸太華,疎雨過中條。
樹色隨山迥,河聲入海遙。
帝鄉明日到,猶自夢漁樵。
殘雲歸太華,疎雨過中條。
樹色隨山迥,河聲入海遙。
帝鄉明日到,猶自夢漁樵。
文献直訳
紅葉は晩に蕭蕭として、長亭に酒一瓢。残雲は太華に帰り、疎雨は中条を過る。樹色は山に随って迥かに、河声は海に入って遠し。帝郷は明日到る、猶お自ら漁樵を夢む。