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書邊事
英語詩訳(意訳)
秋の澄み行く空に辺境の角笛が響き渡り、
徴発された兵士が一人、見張りの楼閣にもたれかかる。
春風は寂しく青塚を吹き抜け、
白い太陽が梁州の彼方へと沈んでいく。
漢の朝廷には敵を防ぐ強固な守りもなく、
果てしない国境には旅人がさまよっている。
どうか異民族の心もこの川の水のように、
絶えず南へと流れゆくものであってほしい。
徴発された兵士が一人、見張りの楼閣にもたれかかる。
春風は寂しく青塚を吹き抜け、
白い太陽が梁州の彼方へと沈んでいく。
漢の朝廷には敵を防ぐ強固な守りもなく、
果てしない国境には旅人がさまよっている。
どうか異民族の心もこの川の水のように、
絶えず南へと流れゆくものであってほしい。
原文・ピンイン
調角斷清秋,徵人倚戍樓。
春風對青塚,白日落梁州。
大漢無兵阻,窮邊有客遊。
蕃情似此水,長願向南流。
春風對青塚,白日落梁州。
大漢無兵阻,窮邊有客遊。
蕃情似此水,長願向南流。
文献直訳
調角は清秋を断ち、徴人は戍楼に倚る。
春風は青塚に対え、白日は梁州に落つ。
大漢に兵の阻む無く、窮邊に客の遊ぶ有る。
蕃情は此の水に似て、長く南に向いて流るるを願う。
春風は青塚に対え、白日は梁州に落つ。
大漢に兵の阻む無く、窮邊に客の遊ぶ有る。
蕃情は此の水に似て、長く南に向いて流るるを願う。