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瑤瑟怨
英語詩訳(意訳)
ひんやりとした竹のむしろと銀の寝台に、いくらまどろもうとも夢は結ばれず、水のように澄み渡った蒼天には、夜の薄雲がたなびいている。遠く瀟湘の水面へと過ぎゆく雁の鳴き声よ、幾重にも重なる高楼のなか、冷たい月だけがひとり冴え冴えと照り輝いている。
原文・ピンイン
冰簟銀牀夢不成,碧天如水夜雲輕。
雁聲遠過瀟湘去,十二樓中月自明。
雁聲遠過瀟湘去,十二樓中月自明。
文献直訳
氷のむしろ銀の寝台で夢は成らず、蒼き天は水のごとく夜の雲は軽し。雁の声は遠く瀟湘へ過ぎ去り、十二楼の中で月は自ずから明かし。