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望薊門
英語詩訳(意訳)
燕台の楼上より望めば旅人の心は驚きに和らぎ、
笛や太鼓の喧噪が漢の陣営を包み込んでいる。
万里の寒光は幾重にも積もった雪を照らし出し、
三辺の暁の光がそびえ立つ旗竿の旗を揺らす。
砂漠の要害では狼煙が異民族の月に連なり、
海辺の雲に閉ざされた山々が薊城を抱擁する。
幼い頃より筆を投じて軍門に走る役人ではなかったが、
功名を論ずるに至っては、今なお長纓を請うて国難に赴きたいと願うのだ。
笛や太鼓の喧噪が漢の陣営を包み込んでいる。
万里の寒光は幾重にも積もった雪を照らし出し、
三辺の暁の光がそびえ立つ旗竿の旗を揺らす。
砂漠の要害では狼煙が異民族の月に連なり、
海辺の雲に閉ざされた山々が薊城を抱擁する。
幼い頃より筆を投じて軍門に走る役人ではなかったが、
功名を論ずるに至っては、今なお長纓を請うて国難に赴きたいと願うのだ。
原文・ピンイン
燕臺一望客心驚,簫鼓喧喧漢將營。
萬裏寒光生積雪,三邊曙色動危旌。
沙場烽火連胡月,海畔雲山擁薊城。
少小雖非投筆吏,論功還欲請長纓。
萬裏寒光生積雪,三邊曙色動危旌。
沙場烽火連胡月,海畔雲山擁薊城。
少小雖非投筆吏,論功還欲請長纓。
文献直訳
燕台の一望に客心驚き、簫鼓喧喧たり漢将の営。万里の寒光は積雪を生じ、三辺の曙色は危旌を動かす。沙場のかがり火は胡月に連なり、海畔の雲山は薊城を擁す。少小より投筆の吏にあらざると雖も、功を論じてはなお長纓を請わんと欲す。