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夕次盱眙県
英語詩訳(意訳)
淮水の鎮に帆を下ろし舟を繋げば、
孤り佇つ駅舎の岸辺に夕暮れが迫る。
荒れ狂う風は川面に波濤を巻き起こし、
黄昏の光の中に太陽が沈みゆく。
村人は家路につき山陰の集落は暮れなずみ、
葦の洲には白い雁の群れが舞い降りる。
静まり返った夜、故郷の関所を遥かに偲び、
寺の鐘の音に眠れぬ旅人がひとり耳を澄ます。
孤り佇つ駅舎の岸辺に夕暮れが迫る。
荒れ狂う風は川面に波濤を巻き起こし、
黄昏の光の中に太陽が沈みゆく。
村人は家路につき山陰の集落は暮れなずみ、
葦の洲には白い雁の群れが舞い降りる。
静まり返った夜、故郷の関所を遥かに偲び、
寺の鐘の音に眠れぬ旅人がひとり耳を澄ます。
原文・ピンイン
落帆逗淮鎮,停舫臨孤驛。
浩浩風起波,冥冥日沈夕。
人歸山郭暗,雁下蘆洲白。
獨夜憶秦關,聽鐘未眠客。
浩浩風起波,冥冥日沈夕。
人歸山郭暗,雁下蘆洲白。
獨夜憶秦關,聽鐘未眠客。
文献直訳
帆を落として淮鎮に逗まり、舫を停めて孤駅に臨む。
浩浩として風は波を起こし、冥冥として日は夕に沈む。
人は帰って山郭暗く、雁は下って蘆洲白し。
独り夜に秦関を憶い、鐘を聴いて未だ眠らざる客。
浩浩として風は波を起こし、冥冥として日は夕に沈む。
人は帰って山郭暗く、雁は下って蘆洲白し。
独り夜に秦関を憶い、鐘を聴いて未だ眠らざる客。