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終南山
英語詩訳(意訳)
太乙は聳えて天都の間に迫り、果てなき山脈は海原の端へと続く。振り返れば白き雲はうねりつつ閉ざされ、踏み入れば青き靄は消えて跡なし。中央の峰を境に山野の気象は変わり、幾重の谷ごとに陰晴の様相は異なる。今宵は人のいるあたりに宿を求めんと、流れを隔てて樵の夫に道を問う。
原文・ピンイン
太乙近天都,連山接海隅。
白雲迴望合,青靄入看無。
分野中峯變,陰晴衆壑殊。
欲投人處宿,隔水問樵夫。
白雲迴望合,青靄入看無。
分野中峯變,陰晴衆壑殊。
欲投人處宿,隔水問樵夫。
文献直訳
太乙は天都に近く、連山は海隅に接す。白雲は回望して合し、青靄は入りて看れば無冠す。分野は中峯に於いて変じ、陰晴は衆壑に殊なり。人処に投じて宿らんと欲し、水を隔てて樵夫に問う。