ブックマーク
To bookmark this poem:
Press Ctrl + D (Windows) or ⌘ + D (Mac).
Press Ctrl + D (Windows) or ⌘ + D (Mac).
後宮詞
英語詩訳(意訳)
涙に濡れし綾の巾 夢も結ばれぬままに
更くる夜の宮殿の奥へ 響くは宴の歌声か
若き美しさも褪せぬうちに 聖恩はすでに絶たれ
香爐の枠にもたれかかりて 明かすひとりの夜の明かり
更くる夜の宮殿の奥へ 響くは宴の歌声か
若き美しさも褪せぬうちに 聖恩はすでに絶たれ
香爐の枠にもたれかかりて 明かすひとりの夜の明かり
原文・ピンイン
淚濕羅巾夢不成,夜深前殿按歌聲。
紅顏未老恩先斷,斜倚薰籠坐到明。
紅顏未老恩先斷,斜倚薰籠坐到明。
文献直訳
涙は羅の巾を湿して夢成らず、夜深く前殿に歌声を按ず。
紅顔いまだ老いざるに恩はめったに断たれ、斜めに薫籠に寄りて明くるまで坐す。
紅顔いまだ老いざるに恩はめったに断たれ、斜めに薫籠に寄りて明くるまで坐す。