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王侍御維に留別す
英語詩訳(意訳)
蕭々たる孤独に何をか待ちわびん、毎朝むなしくひとり帰るのみ。
芳草を求めて遠くさまよい出でんと欲すれど、友との別れはいとも惜し。
世の権力者誰がこの私を推挙せん、真の知音は世に得がたし。
ただひとり寂寥を抱きしめつつ、再び故郷の庭門を閉ざさん。
芳草を求めて遠くさまよい出でんと欲すれど、友との別れはいとも惜し。
世の権力者誰がこの私を推挙せん、真の知音は世に得がたし。
ただひとり寂寥を抱きしめつつ、再び故郷の庭門を閉ざさん。
原文・ピンイン
寂寂竟何待,朝朝空自歸。
欲尋芳草去,惜與故人違。
當路誰相假,知音世所稀。
秪應守索寞,還掩故園扉。
欲尋芳草去,惜與故人違。
當路誰相假,知音世所稀。
秪應守索寞,還掩故園扉。
文献直訳
寂寂として竟に何れをか待たん、朝朝空しく自ら帰る。
芳草を尋ねて去らんと欲すれども、故人と違つことを惜しむ。
当路誰か相い仮る、知音世に稀なり。
只だ索寞を守るに応ず、還た故園の扉を掩う。
芳草を尋ねて去らんと欲すれども、故人と違つことを惜しむ。
当路誰か相い仮る、知音世に稀なり。
只だ索寞を守るに応ず、還た故園の扉を掩う。