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従弟の銷と南齋に月を遊び山陰の崔少府を憶ふ
英語詩訳(意訳)
静まり返る南の書斎に横たわりつつ、
引き放たれた帳の向こうに新月が昇る。
清らかな月の光が水と木々を淡く照らし出し、
揺らめく影が窓や戸の辺りに満ちてゆく。
幾たび満ち欠けを繰り返しながら、
悠久の昔より澄み渡り、時は流れゆく。
清らかな川のほとりにいる我が友よ、
今宵、越の地で彼は苦しげに吟じているだろう。
はるか千里の彼方、彼はどうしているだろうか、
ただ微風が蘭や杜若の香を吹き抜けてゆくばかり。
引き放たれた帳の向こうに新月が昇る。
清らかな月の光が水と木々を淡く照らし出し、
揺らめく影が窓や戸の辺りに満ちてゆく。
幾たび満ち欠けを繰り返しながら、
悠久の昔より澄み渡り、時は流れゆく。
清らかな川のほとりにいる我が友よ、
今宵、越の地で彼は苦しげに吟じているだろう。
はるか千里の彼方、彼はどうしているだろうか、
ただ微風が蘭や杜若の香を吹き抜けてゆくばかり。
原文・ピンイン
高臥南齋時,開帷月初吐。
清輝淡水木,演漾在窗戶。
苒苒幾盈虛,澄澄變今古。
美人清江畔,是夜越吟苦。
千里其如何,微風吹蘭杜。
清輝淡水木,演漾在窗戶。
苒苒幾盈虛,澄澄變今古。
美人清江畔,是夜越吟苦。
千里其如何,微風吹蘭杜。
文献直訳
南齋に高臥する時、帷を開けば月初めて吐く。
清輝は水木を淡くし、演漾して窗戶に在り。
苒苒として幾たびか盈虛し、澄澄として今古を変ず。
美人、清江の畔、是の夜、越吟苦し。
千里、其れ如何せん、微風、蘭杜を吹く。
清輝は水木を淡くし、演漾して窗戶に在り。
苒苒として幾たびか盈虛し、澄澄として今古を変ず。
美人、清江の畔、是の夜、越吟苦し。
千里、其れ如何せん、微風、蘭杜を吹く。