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人を東遊に送る
英語詩訳(意訳)
荒涼たる国境の砦に秋の葉は散り敷き、
彼は広漠たる思いを胸に古い関所を立ち去る。
激しい風が漢陽の渡し場を吹き抜けていき、
初日が郢門の山々を鮮やかに照らし出す。
大河のほとりには、いま幾人の友が生き残っているのか。
天の果てへと、ひとりの舟が寂しく帰っていく。
われらはいつ再び相まみえ、差し向かいとなって、
一杯の酒を酌み交わし別れの涙を慰め合えるのだろうか。
彼は広漠たる思いを胸に古い関所を立ち去る。
激しい風が漢陽の渡し場を吹き抜けていき、
初日が郢門の山々を鮮やかに照らし出す。
大河のほとりには、いま幾人の友が生き残っているのか。
天の果てへと、ひとりの舟が寂しく帰っていく。
われらはいつ再び相まみえ、差し向かいとなって、
一杯の酒を酌み交わし別れの涙を慰め合えるのだろうか。
原文・ピンイン
荒戍落黃葉,浩然離故關。
高風漢陽渡,初日郢門山。
江上幾人在,天涯孤櫂還。
何當重相見,尊酒慰離顏。
高風漢陽渡,初日郢門山。
江上幾人在,天涯孤櫂還。
何當重相見,尊酒慰離顏。
文献直訳
荒れたる戍りに黄色い葉が落ち、浩然として故関を離る。
高風は漢陽の渡しに吹き、初日は郢門の山に昇る。
江上幾人の人か在り、天涯の孤櫂は還る。
何時ぞや重ねて相見え、尊酒もて離顔を慰めん。
高風は漢陽の渡しに吹き、初日は郢門の山に昇る。
江上幾人の人か在り、天涯の孤櫂は還る。
何時ぞや重ねて相見え、尊酒もて離顔を慰めん。