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陸鴻漸を尋ねて不遇
英語詩訳(意訳)
郭に通ずるも隠居の家は近く、
桑麻の茂る野辺の小道を行く。
垣根に植えたばかりの菊はあるが、
秋風吹けどもまだ花は咲かぬ。
戸を叩くも、犬は吠えず静まり返り、
去ろうとして隣家へと尋ねてみれば、
山中へ分け入って行ったという。
日が暮れて斜光が木々を染める頃に、
ようやく彼は戻ってくるのだと。
桑麻の茂る野辺の小道を行く。
垣根に植えたばかりの菊はあるが、
秋風吹けどもまだ花は咲かぬ。
戸を叩くも、犬は吠えず静まり返り、
去ろうとして隣家へと尋ねてみれば、
山中へ分け入って行ったという。
日が暮れて斜光が木々を染める頃に、
ようやく彼は戻ってくるのだと。
原文・ピンイン
移家雖帶郭,野徑入桑麻。
近種籬邊菊,秋來未著花。
扣門無犬吠,欲去問西家。
報道山中去,歸時每日斜。
近種籬邊菊,秋來未著花。
扣門無犬吠,欲去問西家。
報道山中去,歸時每日斜。
文献直訳
家を移すこと城壁を帯びるといえども、野径桑麻に入る。近く植う籬辺の菊、秋来たりて未だ花を着けず。門を叩けど犬の吠ゆること無く、去らんと欲して西家に問う。報道す山中に去ると、帰る時の毎日斜めなり。