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左省の杜拾遺に寄す
英語詩訳(意訳)
並み歩みあかき階(きざはし)を急ぎ登りては、
官署の隔て紫微の垣に阻まる。
暁には天子の儀仗に従いて宮中に入り、
夕べには御香の煙をまといて帰還す。
白髪の身となりて落花に悲しみを催し、
青雲の彼方を飛ぶ鳥を羨み仰ぐ。
聖代の朝廷には政務の滞りもなく、
省みれば諫言の書も自ずと稀になりぬ。
官署の隔て紫微の垣に阻まる。
暁には天子の儀仗に従いて宮中に入り、
夕べには御香の煙をまといて帰還す。
白髪の身となりて落花に悲しみを催し、
青雲の彼方を飛ぶ鳥を羨み仰ぐ。
聖代の朝廷には政務の滞りもなく、
省みれば諫言の書も自ずと稀になりぬ。
原文・ピンイン
聯步趨丹陛,分曹限紫微。
曉隨天仗入,暮惹御香歸。
白髮悲花落,青雲羨鳥飛。
聖朝無闕事,自覺諫書稀。
曉隨天仗入,暮惹御香歸。
白髮悲花落,青雲羨鳥飛。
聖朝無闕事,自覺諫書稀。
文献直訳
並んで歩み丹陛を急ぎ、曹を分けて紫微に限る。
暁に天仗に随って入り、暮に御香を惹いて帰る。
白髪は花の落つるを悲しみ、青雲は鳥の飛ぶを羨む。
聖朝に闕事無く、自ら覚ゆ諫書稀なるを。
暁に天仗に随って入り、暮に御香を惹いて帰る。
白髪は花の落つるを悲しみ、青雲は鳥の飛ぶを羨む。
聖朝に闕事無く、自ら覚ゆ諫書稀なるを。