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春宮曲
英語詩訳(意訳)
昨夜の春風が井戸辺の桃の花を咲かせ、未央の殿のうえには白く冴えた満月が高く昇る。新しいお気に入りの舞姫が寵愛を一身に受けている間、絹の御簾の外、凍える春の寒さのなかで、思いがけない賜り物の錦の衣が手渡される。
原文・ピンイン
昨夜風開露井桃,未央前殿月輪高。
平陽歌舞新承寵,簾外春寒賜錦袍。
平陽歌舞新承寵,簾外春寒賜錦袍。
文献直訳
昨夜の風は露井の桃を開き、未央の前端月輪は高し。平陽の歌舞は新たに寵を承け、簾外の春寒に錦袍を賜う。