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春思
英語詩訳(意訳)
鶯は鳴き燕は語りて新年の到来を告げるが、
馬邑や龍堆へと続く路は幾千尋ぞ遠きことよ。
妻の家は秦城の地、漢苑のほとりに並び立つも、
その心は明月に連れ添ひて北方の胡天へと馳せる。
織機に載せた錦の文には尽きせぬ恨みを織り込み、
楼上の満開の花枝は孤独に眠る我が身を嘲るかのやう。
将軍たる竇車騎に問ひたてまつらん、
いかなれば凱旋の旗を翻し燕然山に功績を刻むべきか。
馬邑や龍堆へと続く路は幾千尋ぞ遠きことよ。
妻の家は秦城の地、漢苑のほとりに並び立つも、
その心は明月に連れ添ひて北方の胡天へと馳せる。
織機に載せた錦の文には尽きせぬ恨みを織り込み、
楼上の満開の花枝は孤独に眠る我が身を嘲るかのやう。
将軍たる竇車騎に問ひたてまつらん、
いかなれば凱旋の旗を翻し燕然山に功績を刻むべきか。
原文・ピンイン
鶯啼燕語報新年,馬邑龍堆路幾千。
家住秦城鄰漢苑,心隨明月到胡天。
機中錦字論長恨,樓上花枝笑獨眠。
爲問元戎竇車騎,何時反斾勒燕然。
家住秦城鄰漢苑,心隨明月到胡天。
機中錦字論長恨,樓上花枝笑獨眠。
爲問元戎竇車騎,何時反斾勒燕然。
文献直訳
鴬啼き燕語りて新年を報ず、馬邑龍堆路幾千ぞ。
家は秦城に住み漢苑に隣り、心は明月に随って胡天に到る。
機中の錦字は長恨を論じ、楼上の花枝は独り眠るを笑ふ。
為に問ふ元戎の竇車騎、何時か斾を返し燕然に勒せん。
家は秦城に住み漢苑に隣り、心は明月に随って胡天に到る。
機中の錦字は長恨を論じ、楼上の花枝は独り眠るを笑ふ。
為に問ふ元戎の竇車騎、何時か斾を返し燕然に勒せん。