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漁翁
英語詩訳(意訳)
老いたる漁師は夜更け西の崖に船を繋ぎ、
暁には湘江の清き水を汲み楚の竹を焚く。
朝霧は消え日は昇り人影はなく、
一たび響く櫓の音に山河は緑を深める。
ふと見れば小舟はただ中流を下り行き、
崖の上では無心の雲が互いに追いつれそう。
暁には湘江の清き水を汲み楚の竹を焚く。
朝霧は消え日は昇り人影はなく、
一たび響く櫓の音に山河は緑を深める。
ふと見れば小舟はただ中流を下り行き、
崖の上では無心の雲が互いに追いつれそう。
原文・ピンイン
漁翁夜傍西巖宿,曉汲清湘燃楚竹。
煙銷日出不見人,[欸]乃一聲山水綠。
迴看天際下中流,巖上無心雲相逐。
煙銷日出不見人,[欸]乃一聲山水綠。
迴看天際下中流,巖上無心雲相逐。
文献直訳
漁翁 夜 西の巌の傍らに宿り、
暁に清湘を汲み楚竹を燃やす。
煙銷け日出でて人を見ず、
欸乃の一声 山水緑なり。
迴りて天際の中流を下るを看れば、
巌上の無心の雲 相い逐う。
暁に清湘を汲み楚竹を燃やす。
煙銷け日出でて人を見ず、
欸乃の一声 山水緑なり。
迴りて天際の中流を下るを看れば、
巌上の無心の雲 相い逐う。