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隋宮
英語詩訳(意訳)
紫泉の宮殿は秋の霞に閉ざされ、
江南の蕪城を帝都とせんと欲しき。
もしあの玉璽が真竜の相に帰さざりせば、
華麗な錦の帆は遥か天の果てまで至りしものを。
今や朽ちた草には蛍の光もなく、
永遠に垂れ込める柳には夕暮れの烏が啼く。
黄泉の地下でもしあの陳の後主に出会わば、
ふたたび「後庭花」を問うて何の面目があろう。
江南の蕪城を帝都とせんと欲しき。
もしあの玉璽が真竜の相に帰さざりせば、
華麗な錦の帆は遥か天の果てまで至りしものを。
今や朽ちた草には蛍の光もなく、
永遠に垂れ込める柳には夕暮れの烏が啼く。
黄泉の地下でもしあの陳の後主に出会わば、
ふたたび「後庭花」を問うて何の面目があろう。
原文・ピンイン
紫泉宮殿鎖煙霞,欲取蕪城作帝家。
玉璽不緣歸日角,錦帆應是到天涯。
於今腐草無螢火,終古垂楊有暮鴉。
地下若逢陳後主,豈宜重問後庭花。
玉璽不緣歸日角,錦帆應是到天涯。
於今腐草無螢火,終古垂楊有暮鴉。
地下若逢陳後主,豈宜重問後庭花。
文献直訳
紫泉の宮殿は煙霞に閉じ込められ、蕪城を取って帝王の家と為さんと欲す。
玉印もし日角に帰るに由たらざれば、錦帆応に天涯に到るべし。
于今腐草に螢火無く、終古垂楊に暮鴉有り。
地下若し陳の後主を逢わば、豈に重ねて後庭花を問うに宜しからんや。
玉印もし日角に帰るに由たらざれば、錦帆応に天涯に到るべし。
于今腐草に螢火無く、終古垂楊に暮鴉有り。
地下若し陳の後主を逢わば、豈に重ねて後庭花を問うに宜しからんや。