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天末より李白を憶う
英語詩訳(意訳)
涼風は吹きぬく天の果てつかた
君よ今いかにめぐりあふらむ
雁の便りはいつになりぬる
湖水の秋の波はさざめく
文才はつねに天命にうとまれ
悪鬼はよろこぶ人のあやまち
さだめなき魂に語りかけつつ
汨羅の流れに詩をぞなげ打つ
君よ今いかにめぐりあふらむ
雁の便りはいつになりぬる
湖水の秋の波はさざめく
文才はつねに天命にうとまれ
悪鬼はよろこぶ人のあやまち
さだめなき魂に語りかけつつ
汨羅の流れに詩をぞなげ打つ
原文・ピンイン
涼風起天末,君子意如何。
鴻雁幾時到,江湖秋水多。
文章憎命達,魑魅喜人過。
應共冤魂語,投詩贈汩羅。
鴻雁幾時到,江湖秋水多。
文章憎命達,魑魅喜人過。
應共冤魂語,投詩贈汩羅。
文献直訳
涼風が天の果てより起こり、君子の意は如何なるものか。
鴻雁は幾時にか到着せん、江湖には秋の水多し。
文章は命の達するを憎み、魑魅は人の過ちを喜ぶ。
応に冤魂と共に語り、詩を投じて汨羅に贈らん。
鴻雁は幾時にか到着せん、江湖には秋の水多し。
文章は命の達するを憎み、魑魅は人の過ちを喜ぶ。
応に冤魂と共に語り、詩を投じて汨羅に贈らん。