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菩薩蠻・哀箏一弄湘江曲
英語詩訳(意訳)
悲しみの箏が奏でるは湘江の調べ、
一音ひとねが緑の波をあざやかに描き出す。
十三の細い弦に添えられた指先は、
胸の奥の隠された恨みを静かに紡いでいく。
宴の席、潤んだ秋水のような彼女の瞳はやわらかく、
箏の玉柱は斜めに並ぶ雁の列のよう。
調べが絶腸の極みにまで達するとき、
春山のようにつややかな眉がうなだれる。
一音ひとねが緑の波をあざやかに描き出す。
十三の細い弦に添えられた指先は、
胸の奥の隠された恨みを静かに紡いでいく。
宴の席、潤んだ秋水のような彼女の瞳はやわらかく、
箏の玉柱は斜めに並ぶ雁の列のよう。
調べが絶腸の極みにまで達するとき、
春山のようにつややかな眉がうなだれる。
原文・ピンイン
哀箏一弄湘江曲。
聲聲寫盡湘波綠。
纖指十三絃。
細將幽恨傳。
當筵秋水慢。
玉柱斜飛雁。
彈到斷腸時。
春山眉黛低。
聲聲寫盡湘波綠。
纖指十三絃。
細將幽恨傳。
當筵秋水慢。
玉柱斜飛雁。
彈到斷腸時。
春山眉黛低。
文献直訳
哀しみの箏がひとたび湘江の曲を弾ず。
声々が書き尽くす湘波の緑。
細やかな指は十三の弦。
ひそやかに幽恨を伝える。
筵に当たりて秋水は慢く。
玉柱は斜めに雁の飛ぶがごとし。
弾じて断腸の時に到れば、
春山の眉黛は低る。
声々が書き尽くす湘波の緑。
細やかな指は十三の弦。
ひそやかに幽恨を伝える。
筵に当たりて秋水は慢く。
玉柱は斜めに雁の飛ぶがごとし。
弾じて断腸の時に到れば、
春山の眉黛は低る。