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菩薩蛮・赤闌橋尽香街直
英語詩訳(意訳)
赤闌橋の尽きる処より香る街路は真っ直ぐに延び、
細やかな柳は街を囲んで気だるくもしなやかな気品を漂わせる。
黄金と翡翠の屋根は碧落の空高くそびえ立ち、
晴れわたった花々は簾の影に鮮やかな紅を落とす。
金袍をまとい白馬を駆る貴公子たちは、
日々あまたの華やかな楼閣の下へと通い詰め、
酔いに濁った目で群衆も目もくれず通り過ぎてゆく、
その傍らでは昼の香が舞い上がる微塵の中に漂い消える。
細やかな柳は街を囲んで気だるくもしなやかな気品を漂わせる。
黄金と翡翠の屋根は碧落の空高くそびえ立ち、
晴れわたった花々は簾の影に鮮やかな紅を落とす。
金袍をまとい白馬を駆る貴公子たちは、
日々あまたの華やかな楼閣の下へと通い詰め、
酔いに濁った目で群衆も目もくれず通り過ぎてゆく、
その傍らでは昼の香が舞い上がる微塵の中に漂い消える。
原文・ピンイン
赤闌橋盡香街直。
籠街細柳嬌無力。
金碧上青空。
花晴簾影紅。
黃衫飛白馬。
日日青樓下。
醉眼不逢人。
午香吹暗塵。
籠街細柳嬌無力。
金碧上青空。
花晴簾影紅。
黃衫飛白馬。
日日青樓下。
醉眼不逢人。
午香吹暗塵。
文献直訳
赤闌橋尽き香街直なり。
籠街の細柳は嬌えて力無し。
金碧は青空に上る。
花は晴れて簾影紅なり。
黄衫白馬を飛がす。
日日青楼の下。
酔眼人手逢わず。
午香暗塵を吹く。
籠街の細柳は嬌えて力無し。
金碧は青空に上る。
花は晴れて簾影紅なり。
黄衫白馬を飛がす。
日日青楼の下。
酔眼人手逢わず。
午香暗塵を吹く。