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卜算子・詠梅
英語詩訳(意訳)
寂れた駅舎の朽ちた橋のほとりに、誰に賞でられることもなくひっそりと咲く紅梅よ。黄昏時の深い孤独に加え、冷たい風雨が追い打ちをかける。春の華やかさを競う意図など毛頭なく、百花の嫉妬など心のままにさせておく。たとえ泥にまみれ塵と砕け散ろうとも、芳香だけは昔のまま変わることはない。
原文・ピンイン
驛外斷橋邊,寂寞開無主。
已是黃昏獨自愁,更著風和雨。
無意苦爭春,一任羣芳妒。
零落成泥碾作塵,只有香如故。
已是黃昏獨自愁,更著風和雨。
無意苦爭春,一任羣芳妒。
零落成泥碾作塵,只有香如故。
文献直訳
駅の外の断橋のほとり、寂寞として主無く開く。すでに是れ黄昏にして独り愁う、更に風と雨を着く。意無くして春を苦し争い、一に向いに群芳の嫉むに任す。零落して泥と成り碾かれて塵と為り、香のみ故の如し。