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臨江仙・西池の宴を憶う
英語詩訳(意訳)
西池畔にて交わしし昔の宴を思い起こす
歳月は流れ、われらの歓楽はなんと深かったことか
だが別れて以来、ただの一行の便りすらない
かつて日々にまみえ、親しく語らい合った折も
いまこの瞬間こそが初めの時には及ばないと、いつも嘆いていた
今宵、錦の屏風の陰に結ぶ安らかな夢のなかで
月明かりは明るく、江湖を渡る旅路を照らし出す
問い給うな、この募る思慕がどれほどのものかなどを——
春が去ったあと、誰が散りゆく花たちの運命を引き留められようか
歳月は流れ、われらの歓楽はなんと深かったことか
だが別れて以来、ただの一行の便りすらない
かつて日々にまみえ、親しく語らい合った折も
いまこの瞬間こそが初めの時には及ばないと、いつも嘆いていた
今宵、錦の屏風の陰に結ぶ安らかな夢のなかで
月明かりは明るく、江湖を渡る旅路を照らし出す
問い給うな、この募る思慕がどれほどのものかなどを——
春が去ったあと、誰が散りゆく花たちの運命を引き留められようか
原文・ピンイン
憶昔西池池上飲,年年多少歡娛。
別來不寄一行書。
尋常相見了,猶道不如初。
安穩錦屏今夜夢,月明好度江湖。
相思休問定何如。
情知春去後,管得落花無。
別來不寄一行書。
尋常相見了,猶道不如初。
安穩錦屏今夜夢,月明好度江湖。
相思休問定何如。
情知春去後,管得落花無。
文献直訳
昔を憶う 西池の池上の飲、年年幾たびの歓娛ぞ。別れてより一行の書も寄せず。尋常 相見えて了りて、猶だ道う初めには如かずと。安穏たる錦屏 今夜の夢、月明かり江湖を渡るに好し。相思 定めて何如とか問うを休めよ。情知る 春去りし後、落花の有るを管(かえり)み得んや否やを。