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天仙子・水調数声持酒聴
英語詩訳(意訳)
数曲の水調子を聴きつつ杯をかかげ、
昼の酔いから覚めても、愁いはなお残る。
名残りを惜しむ春は去り、いつ再び戻るのか、
夕暮れの鏡に向かえば、
流れ行く光陰に胸が痛む。
過ぎ去りし日の約束も、今は虚しく思い出すのみ。
砂州に並ぶ水鳥、池上にとばりが下り、
雲が割れて月が射し、花影が戯れる。
幾重もの幕は灯火を固く遮り、風はやまず、
人々の気配も静まり返った深夜、
明日は散り敷く紅の花びらが小道を埋めることだろう。
昼の酔いから覚めても、愁いはなお残る。
名残りを惜しむ春は去り、いつ再び戻るのか、
夕暮れの鏡に向かえば、
流れ行く光陰に胸が痛む。
過ぎ去りし日の約束も、今は虚しく思い出すのみ。
砂州に並ぶ水鳥、池上にとばりが下り、
雲が割れて月が射し、花影が戯れる。
幾重もの幕は灯火を固く遮り、風はやまず、
人々の気配も静まり返った深夜、
明日は散り敷く紅の花びらが小道を埋めることだろう。
原文・ピンイン
水調數聲持酒聽。
午醉醒來愁未醒。
送春春去幾時回,臨晚鏡。
傷流景。
往事後期空記省。
沙上並禽池上暝。
雲破月來花弄影。
重重簾幕密遮燈,風不定。
人初靜。
明日落紅應滿徑。
午醉醒來愁未醒。
送春春去幾時回,臨晚鏡。
傷流景。
往事後期空記省。
沙上並禽池上暝。
雲破月來花弄影。
重重簾幕密遮燈,風不定。
人初靜。
明日落紅應滿徑。
文献直訳
水調数声を酒を持ちて聴く。
午酔覚め来たりて愁いいまだ覚めず。
春を送れば春去りて幾時にか回らん、晩鏡に臨む。
流景を傷む。
往事の後期は空しく記省す。
沙上の並禽、池上の瞑。
雲破れて月来たり花影を弄す。
重重たる簾幕は密に灯を遮り、風定まらず。
人初めて静まる。
明日落紅は応に径に満つるべし。
午酔覚め来たりて愁いいまだ覚めず。
春を送れば春去りて幾時にか回らん、晩鏡に臨む。
流景を傷む。
往事の後期は空しく記省す。
沙上の並禽、池上の瞑。
雲破れて月来たり花影を弄す。
重重たる簾幕は密に灯を遮り、風定まらず。
人初めて静まる。
明日落紅は応に径に満つるべし。