ブックマーク
To bookmark this poem:
Press Ctrl + D (Windows) or ⌘ + D (Mac).
Press Ctrl + D (Windows) or ⌘ + D (Mac).
木蘭花・玉樓春
英語詩訳(意訳)
重なるすだれに揺れる庭は黄昏に暮れ
彩る筆も戸辺に閑かにうち置かれる
塀を彩る赤い杏の花は雨に濡れ
春風に門外の青柳の綿毛が舞い散る
朝雲は消え去りいまはいずこへ
襄王の夢のように幻と消えてゆくのか
あの紫の駿馬はいまも昔の道を覚え
絵も美しい橋の東でいなないている
彩る筆も戸辺に閑かにうち置かれる
塀を彩る赤い杏の花は雨に濡れ
春風に門外の青柳の綿毛が舞い散る
朝雲は消え去りいまはいずこへ
襄王の夢のように幻と消えてゆくのか
あの紫の駿馬はいまも昔の道を覚え
絵も美しい橋の東でいなないている
原文・ピンイン
鞦韆院落重簾暮。
彩筆閒來題繡戶。
牆頭丹杏雨餘花,門外綠楊風後絮。
朝雲信斷知何處。
應作襄王春夢去。
紫騮認得舊遊蹤,嘶過畫橋東畔路。
彩筆閒來題繡戶。
牆頭丹杏雨餘花,門外綠楊風後絮。
朝雲信斷知何處。
應作襄王春夢去。
紫騮認得舊遊蹤,嘶過畫橋東畔路。
文献直訳
ブランコの中庭、重なるすだれが黄昏に沈む。
彩筆は閑かに来て刺繍の扉に題す。
塀の頭の丹杏は雨余の花、門外の緑楊は風後の絮。
朝雲の信は断えて知る何処ぞ。
応に襄王の春夢と作って去るなるべし。
紫騮は旧遊の跡を認め、嘶いて画橋東畔の路を過ぐ。
彩筆は閑かに来て刺繍の扉に題す。
塀の頭の丹杏は雨余の花、門外の緑楊は風後の絮。
朝雲の信は断えて知る何処ぞ。
応に襄王の春夢と作って去るなるべし。
紫騮は旧遊の跡を認め、嘶いて画橋東畔の路を過ぐ。