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憶王孫
英語詩訳(意訳)
青々と茂る芳草は旅の君への思慕を呼び覚まし
柳の彼方の高楼は我が魂を引き裂く。
ホトトギスの血を吐くような鳴き声に耐えかねて
黄昏が静かに訪れる。
冷たい雨が梨の花を打ちのめし、閉ざされた扉の奥に夕闇が迫る。
柳の彼方の高楼は我が魂を引き裂く。
ホトトギスの血を吐くような鳴き声に耐えかねて
黄昏が静かに訪れる。
冷たい雨が梨の花を打ちのめし、閉ざされた扉の奥に夕闇が迫る。
原文・ピンイン
萋萋芳草憶王孫。
柳外樓高空斷魂。
杜宇聲聲不忍聞。
欲黃昏。
雨打梨花深閉門。
柳外樓高空斷魂。
杜宇聲聲不忍聞。
欲黃昏。
雨打梨花深閉門。
文献直訳
繁茂する芳草は王孫を憶わせる。
柳の外の楼は高く、いたずらに魂を断たせる。
杜宇の声々、忍びて聞くべからず。
黄昏に至らんとす。
雨は梨花を打ち、深く門を閉ざす。
柳の外の楼は高く、いたずらに魂を断たせる。
杜宇の声々、忍びて聞くべからず。
黄昏に至らんとす。
雨は梨花を打ち、深く門を閉ざす。