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浣溪沙・一向年光有限身
英語詩訳(意訳)
限られたる身の上の儚き光陰、
別れの悲しみに魂はたやすく消ゆる。
なれば杯を重ね歌に酔い、時を惜しむなかれ。
遠き山河を望みてもただ空しく、
風雨に散りゆく花は春の哀しみを深める。
過ぐる春を嘆くより、今ここにいる人をとく愛でよ。
別れの悲しみに魂はたやすく消ゆる。
なれば杯を重ね歌に酔い、時を惜しむなかれ。
遠き山河を望みてもただ空しく、
風雨に散りゆく花は春の哀しみを深める。
過ぐる春を嘆くより、今ここにいる人をとく愛でよ。
原文・ピンイン
一向年光有限身。
等閒離別易消魂。
酒筵歌席莫辭頻。
滿目山河空念遠,落花風雨更傷春。
不如憐取眼前人。
等閒離別易消魂。
酒筵歌席莫辭頻。
滿目山河空念遠,落花風雨更傷春。
不如憐取眼前人。
文献直訳
一瞬の年光は有限の身なり。
等閑の離別は容易に魂を消す。
酒筵歌席、辞するを頻りにすること莫かれ。
満目の山河、空しく遠くを念い、落花の風雨、更に春を傷む。
如かず、眼前の人を憐れ取りするに。
等閑の離別は容易に魂を消す。
酒筵歌席、辞するを頻りにすること莫かれ。
満目の山河、空しく遠くを念い、落花の風雨、更に春を傷む。
如かず、眼前の人を憐れ取りするに。