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長相思 其二
英語詩訳(意訳)
日暮れて花々は夕靄に煙り、冴ゆる月影に憂い眠れぬ夜。
趙瑟は鳳凰の柱を静め、蜀琴は鴛鴦の弦を調える。
胸の調べは届く手もなく、春風に託して燕然山へと送らん。
はるか青天を隔てて君を想う。
昔日の艶やかな流し目も、いまや涸れぬ涙の泉となれり。
我が断腸の思いを疑うなら、帰朝して明鏡の前にわが姿を見よ。
趙瑟は鳳凰の柱を静め、蜀琴は鴛鴦の弦を調える。
胸の調べは届く手もなく、春風に託して燕然山へと送らん。
はるか青天を隔てて君を想う。
昔日の艶やかな流し目も、いまや涸れぬ涙の泉となれり。
我が断腸の思いを疑うなら、帰朝して明鏡の前にわが姿を見よ。
原文・ピンイン
日色已盡花含煙,月明欲素愁不眠。
趙瑟初停鳳凰柱,蜀琴欲奏鴛鴦弦。
此曲有意無人傳,願隨春風寄燕然,憶君迢迢隔青天。
昔日橫波目,今成流淚泉。
不信妾腸斷,歸來看取明鏡前。
趙瑟初停鳳凰柱,蜀琴欲奏鴛鴦弦。
此曲有意無人傳,願隨春風寄燕然,憶君迢迢隔青天。
昔日橫波目,今成流淚泉。
不信妾腸斷,歸來看取明鏡前。
文献直訳
日色すでに尽きて花は煙を含み、月明かり白からんと欲して愁えて眠らず。
趙瑟はじめて停む鳳凰の柱、蜀琴まさに奏ぜんとす鴛鴦の弦。
この曲意ありて伝える人なし、願いくば春風に従いて燕然に寄せん、君を憶うて迢迢として青天を隔つ。
昔日の横波の目、今や流涙の泉と成る。
信ぜずんば妾の腸の断つるを、帰り来たりて取って看よ明鏡の前。
趙瑟はじめて停む鳳凰の柱、蜀琴まさに奏ぜんとす鴛鴦の弦。
この曲意ありて伝える人なし、願いくば春風に従いて燕然に寄せん、君を憶うて迢迢として青天を隔つ。
昔日の横波の目、今や流涙の泉と成る。
信ぜずんば妾の腸の断つるを、帰り来たりて取って看よ明鏡の前。