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送李少府貶峽中王少府貶長沙
英語詩訳(意訳)
惜別の思いを胸に馬を止め、盃を交わして君の左遷の地を案じる。
巫峡の峡谷に響く猿の鳴き声はあふるる涙を誘い、
衡陽から戻る雁は幾たびの手紙を届けてくれるだろうか。
青楓の江上には秋の空がはるかに広がり、
白帝城のほとりには古木がまばらに立つ。
されど聖代のいま、恵みの雨露はあまねく降り注ぐのだから、
ひとたびの別れを前にして、ためらうことなく歩みを進めよ。
巫峡の峡谷に響く猿の鳴き声はあふるる涙を誘い、
衡陽から戻る雁は幾たびの手紙を届けてくれるだろうか。
青楓の江上には秋の空がはるかに広がり、
白帝城のほとりには古木がまばらに立つ。
されど聖代のいま、恵みの雨露はあまねく降り注ぐのだから、
ひとたびの別れを前にして、ためらうことなく歩みを進めよ。
原文・ピンイン
嗟君此別意何如,駐馬銜桮問謫居。
巫峽啼猿數行淚,衡陽歸雁幾封書。
青楓江上秋天遠,白帝城邊古木疎。
聖代即今多雨露,暫時分手莫躊躇。
巫峽啼猿數行淚,衡陽歸雁幾封書。
青楓江上秋天遠,白帝城邊古木疎。
聖代即今多雨露,暫時分手莫躊躇。
文献直訳
ああ君よ此の別れの意は何如、馬を駐め杯を銜みて謫居を問う。
巫峽の啼猿數行の涙、衡陽の帰雁幾封の書。
青楓江上秋天遠、白帝城邊古木疎。
聖代即今多雨露、暫く分手して躊躇うなかれ。
巫峽の啼猿數行の涙、衡陽の帰雁幾封の書。
青楓江上秋天遠、白帝城邊古木疎。
聖代即今多雨露、暫く分手して躊躇うなかれ。