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青谿
英語詩訳(意訳)
黄花の渓谷へと歩みを進め、
青谿の流れをたどる旅路。
山沿いの道は万たびも曲がりくねりど、
歩みはわずか百里にも満たない。
乱れた石の間ではせせらぎが声を立て、
深い松の奥では色彩が静まり返る。
揺らめく菱や浮草が水面に漂い、
澄んだ水は葦や蒲の影を映し出す。
わが心はもとより閑寂を愛し、
清らかな流れもまたかくのごとく静かだ。
どうぞあの平らな岩の上にとどまり、
釣糸を垂れて世俗のすべてを終わりにしよう。
青谿の流れをたどる旅路。
山沿いの道は万たびも曲がりくねりど、
歩みはわずか百里にも満たない。
乱れた石の間ではせせらぎが声を立て、
深い松の奥では色彩が静まり返る。
揺らめく菱や浮草が水面に漂い、
澄んだ水は葦や蒲の影を映し出す。
わが心はもとより閑寂を愛し、
清らかな流れもまたかくのごとく静かだ。
どうぞあの平らな岩の上にとどまり、
釣糸を垂れて世俗のすべてを終わりにしよう。
原文・ピンイン
言入黃花川,每逐青谿水。
隨山將萬轉,趣途無百里。
聲喧亂石中,色靜深松裏。
漾漾汎菱荇,澄澄映葭葦。
我心素已閑,清川澹如此。
請留盤石上,垂釣將已矣。
隨山將萬轉,趣途無百里。
聲喧亂石中,色靜深松裏。
漾漾汎菱荇,澄澄映葭葦。
我心素已閑,清川澹如此。
請留盤石上,垂釣將已矣。
文献直訳
言わく、黄花の川に入り、毎に青谿の水を逐うと。
山に従って万転を将(もっ)てし、趣途(しゅと)百里に無し。
声は乱石の中に喧(やかま)しく、色は深松の裏(うち)に静かなり。
漾漾(ようよう)として菱荇(りょうこう)を汎(浮か)べ、澄澄(ちょうちょう)として葭葦(かし)を映す。
我が心素より已(すで)に閑(しず)かに、清川澹(たん)として此の如し。
請う盤石の上にとどまり、釣を垂れて以て終えなんと。
山に従って万転を将(もっ)てし、趣途(しゅと)百里に無し。
声は乱石の中に喧(やかま)しく、色は深松の裏(うち)に静かなり。
漾漾(ようよう)として菱荇(りょうこう)を汎(浮か)べ、澄澄(ちょうちょう)として葭葦(かし)を映す。
我が心素より已(すで)に閑(しず)かに、清川澹(たん)として此の如し。
請う盤石の上にとどまり、釣を垂れて以て終えなんと。